基本的に、「DPC革命」の専用のパソコンをご用意していただいています。
“ 医事会計システム” や “ 電子カルテ” など、他の基幹システムが入ったパソコンへのインストール、複数台のパソコンを使用しての運用については、ニチイ学館の支店までご相談願います。
特にありません。
ファイル一式(様式1、D、E、F)を作成することができれば、日々の検証は可能です。
様式1レコードが無くても、D・E・Fファイルより一定の検証が可能です。
医療資源の積み上げについては、疾患コード(6桁)に対応するICDとの検証、ならびに、診断群分類番号(14桁)分岐の適正検証を行います。
副傷病に該当する疾患に医療資源の積み上げがあった場合、適応病名と算定された診療行為、医薬品を閲覧する帳票が提供されています。
ニチイシステムサポートセンターにご連絡ください。
原則として、 “ 医事会計システム” や “ 電子カルテ” など、他の基幹システムが入ったパソコンへの「チェックアイ」のセットアップはご遠慮願います。基本的には「チェックアイ」の専用端末が必要になります。
医療機関情報(病床数や施設基準、診療科など)や独自コード(患者ID記録条件など)を設定していただきます。
院外処方データが、電算データの識別情報「IY」において診療区分21~23に「0点」出力されている場合、チェックが可能です。
可能です。
医師や病棟など仕分けしたいコードが、電算データの「カルテ番号等」欄に出力されている場合、可能です。
可能です。一般的な「撮影方法(または写真診断)+部位の組合せ」を標準登録しています。標準登録以外の内容についてもチェックしたい場合は、医療機関様で追加登録することもできます。
また、画像診断以外の診療行為についても、同一剤内に記録されるコメント中の文字列を『記載ワード』として登録し、適応病名点検をより細かく実施することができます。
(例:特定薬剤治療管理料の適応病名を、薬剤名を示すコメントの内容ごとに細分化してチェックする)
可能です。記載要領の「別表1」及び支払基金の「コメント関連テーブル」に準拠した内容でコメントチェックを標準登録しています。
標準登録以外の内容についてもチェックしたい場合は、医療機関様で病院独自チェックとして追加登録することもできます。
また、医療機関様でお使いのコメント内容自体が「コメントマスター」にない(医療機関様オリジナル)場合は、文字入力によりフリーコメント登録することで、チェックアイに認識させることができます。
マスタの更新や機能追加など最新情報は、毎月お送りする更新用CD-ROMで更新いたします。